2026.01.31
19才でショパン国際ピアノコンクールを制覇されたロシアのピアニスト、ブーニンさんの映画が2/20から全国公開ロードショーされるようです。
日本でも「ブーニンフィーバー」が起きて、大人気となりましたが、その後40代後半になってからの突然の左手の麻痺、家での転倒からの骨折、糖尿病、左足の壊死、そこから5回の手術を受けて9年間の演奏休止、そして2020年に日本では長野の音楽堂からの復帰コンサートとなりました。
私は、2023年に川口リリアの音楽ホールでの復帰コンサートに足を運びました。
左足が8センチも短くなってしまったので、特注の厚底の靴を履いての登場でした。
けれども日本人の奥様が「家のベランダにいるよりも、ピアノの前に座っているのがこの人の居場所」というような話をされていて、ピアニストにとって、手足がどれだけ大切なものなのか、という事が痛感させられます。
今回優勝されたエリックルーさんも、ショパコンに出る直前にマッサージガンを手に当てていましたが、皆さん相当酷使されていると思います。
ピアノを弾くことに人生を掛ける素晴らしい人達の演奏だからこそお客様に感動を与えられるのでしょう。
映画の公開は2/20~となります。