2023.10.02
まだまだ残暑が厳しいですね。
土曜は北区の花火大会がありました。
日曜は、映画ホーンテッドマンションを見に行きましたが、ちょっと中高生向きでしたね。
ハロウィーン気分は味わえました。
今週、題名のない音楽会では、名前を覚えてもらえない作曲家特集という事で、「展覧会の絵」ロシアの作曲家ムソルグスキーさん、生前は全く知られていなく、亡くなってからこの曲やディズニーファンタジアの中の(禿げ山の一夜)が有名になり、オーケストラ編成もラヴェルにより初演されたのだそうです。
面白かったのは「乙女の祈り」のバダジェフスカさん。
美しいメロディーが頭に残りますね。
ピアノ発表会人気の定番の曲でもありますが、それなのにこの作曲家を皆さん知らないという典型なのだそうです。
この方はアマチュア作曲家で、この曲はパリの音楽雑誌の付録に掲載され一躍有名になったそうなのです。
この1800~時代は殆ど男性の作曲家が多く、女性の作曲家は珍しいといわれていて、まさにシンデレラガール、なのだそうです。
ベートーヴェン「エリーゼのために」と共に発表会では人気の曲「乙女の祈り」
エリーゼのために、よりは難易度が少し高いので、教室の発表会ではここ数年弾く人がいませんが、またそのうち誰か弾いてくれる生徒が出てくるでしょう(^^)