2022.12.18
12月に入るとぐっと冷え込んできましたね。
手袋🧤が必要になってきました。
土曜のレッスンは昨日が最終日でした。
私は、今週は2つクラシックコンサートを予定しています。
1つは池袋芸術劇場での清水和音さん主宰のブラームス特集、もう一つは上野藝大の奏楽堂でのオーケストラ交流コンサートです。
奏楽堂でのコンサートは、プログラムが魅力的で、サンサーンスの動物の謝肉祭、そしてクリスマスらしいヘンデルの「メサイアより」ハレルヤ、これを楽しみに聴きたいと思っています。
メサイアは救世主という意味で、3部構成で、
①キリストの降誕生②受難から昇天(フィナーレがハレルヤ)③キリストの復活と永生
ハレルヤコーラスは本当に久しぶりの演目なので、クリスマス気分を充分に味わえるととても楽しみにしています。
前回、年末といえば定番のベートーヴェンの交響曲第九番を演奏するという話をしましたが、これ程第九を演奏するのは日本だけのようで、海外では音楽祭とかなにかのオープニングの時しか第九は使わないのだそうです。
四楽章の合唱「歓喜の歌」は有名で過去を振り返り、未来への思いを馳せるというやはりここを聴くだけでも年末を感じるのでしょう。
私はどうも第九は苦手なのですが、日本人は皆大好きのようです(^^)