2022.12.04
年末にクリスマスソングと共によく聞かれるクラシックというとベートーヴェンの交響曲第九があります。
年末に第九を聞きに行って、その後食事をするのが年末の家族での行事、という生徒さんもいます。
これを聞くことで1年の終わりを感じるのでしょう。
ピアノ曲では「歓喜の歌」として小さい子どものピアノ曲になっています。
けれどもこの曲は、実際はとてもとても長い曲で4楽章まであって、後ろの合唱団が歌うまでに相当の時間を有するのです。
以前、娘が習っていた先生の招待を受けて上野文化会館で第九を聴きに行ったことがありましたが、演奏時間がとても長く曲想、内容等、私にはちょっと合いませんでした。
合唱団が入るという事で、その家族も聴きに来てくれるし、そしてアマチュアの方も年末のみの合唱団参加のできる機会が都内近郊色々とあるので、それはそれでとても良い試みだとは思いますが、私には合わなかったので、それからは年末のテレビ放送でのみ見ることにしています。