2021.06.28
CDとピアノを合わせていたら微妙に少し音がずれていたので、今週は調律の方に来てもらいました。
いつもお願いしている方は2、3週間先でないと予約が取れないという事で、カワイの調律師さんにお願いをしたら、翌日には来てもらえました。
終わりの頃に「前の調律師の方が441にしていますが442にしてもいいですか?」と聞かれ「???」
なんでしょう?その違いがわからなかったので聞いてみると、昔は基音の周波数が440Hzが主流だったのが今はホールでも通常442Hzに合わせているという話で、教室のピアノは398とずいぶん低くなっていたようです。
ピアノは放っておくとどんどん音が変わってしまいます。
弦をハンマーで叩いているので、弦が緩むにつれて、音も低くなっていきます。
高くなればなる程、明るい華やかな音色に変わっていくので、調律後は見違えるように明るい音色に変わっていました。
日本では442Hzが主ですが、ヨーロッパでは445~448Hzで合わせるのだそうです。
ずいぶん違いますね😓
いつも音程は調律の方に全てお任せしていたので、ためになる良い話が聞けました(^^)