2021.02.11
昨年の日本音楽コンクールで1位になった亀井聖矢くんですが、サンサーンスのピアノ協奏曲5番の迫力はテレビで見ていても圧倒されましたが、特に3楽章の出だしは身を乗り出す感じからの凄まじい勢いで、圧巻の素晴らしい演奏でした。
とても感動的な演奏だったので、ぜひ生演奏をと前々から気にしていたのですが、なかなか近くの会場でのコンサートがありませんでした。
仕事が優先なので、その合間に行けるとなると行動範囲、時間も限られてしまうのですが、やっと祝日の光が丘IMMAホールでの演奏を聴くことが出来ました。
光が丘駅は初めて降りましたが、百貨店の中の4階にホールがあるというのもとても珍しい。
500席というホールで、スタンウェイD-274、スタンウェイ最上級モデルという事で、ピアノ1台とは思えない素晴らしい響きでした。
舞台照明も新しい、青い背景に白い光、紫と変化、曲目は、リストの超絶技巧練習曲より「鬼火」「マゼッパ」「夕べの調べ」「雪かき」、ノルマの回想(ベッリーニ)、アンコールで「愛の夢」を演奏されました。
前から7番目の席でよく見えましたが、中央の少し右側だったために指の動きの細部が見えず少し残念でしたが、クラシック倶楽部での鬼火やマゼッパは録画で何度か見ていたので、同じ曲目があって良かったです。
ペダルの使い方を曲によって全く変えていました。
演奏1曲が終わるたびに年配の女性達が何人も立ち上がって拍手をしていたので、既にファンが沢山ついているのだと思いました(^^)
今月末には、初CDが発売されます。
真摯にピアノに向き合う姿勢に心を打たれるのでしょう。
とても素晴らしい演奏でした。