2020.07.05
昨日、青春アカペラ甲子園、ハモネプリーグを久しぶりに見ました。
楽器のないアカペラだけで全国の優勝を目指す甲子園という事で、聞いていてどのグループもプロのミュージシャン顔負けのとてもレベルの高い完成度でした。
メロディーの歌の上手さもさることながら、陰で支えるボイスパーカッションの努力は凄いですね。
ボイスパーカッションは、リズム感と刻むリズムの安定さ、単純な音の中での強弱と要求されるので、相当音楽を分かっていないと出来ません。
大学生のサークル活動での演奏も多かったですが、1つの物を皆で作っていくというまさに青春、という感じがしました。
流行りの紅蓮華や髭男の曲が多い中、昭和歌謡の「東京ブギウギ」を選んだグループもいて新鮮で面白かったです。
そして、決勝の4組が決まる前に、ディズニー初の公式アカペラグループ、ディカペラがゲストで歌った「美女と野獣」はもう別格という感じでした。
曲名(beauty and beast)
1500人以上の中から選ばれた7人での美女と野獣、やさしさが開いていく愛のとびら~♬という野獣とベルとのダンスシーンにぴったりのこの曲はとても感動的で、ぐっときました。
繰り返し何度も聴いてしまいました😆
夢を与えるディズニーマジックの世界にすっかり引き込まれてしまいました。
この時期なので、リモートでの練習も多かったようですが、歌の力はやっぱり素晴らしいですね。