2020.05.19
朝は結構教室でFMラジオを聞いている私ですが、火曜スクランブルという番組で青春のメロディーと題して懐かしい曲を流していました。
その中で昔のドラマ時任三郎や中井貴一さんが出ていたドラマ「ふぞろいの林檎達」の中で流れていたサザンの「シャ・ラ・ラ」という曲。
しっとりとしたいい曲ですが、この曲をつじあやの&奥田民生さんのカヴァーで流していて初めて聴いたのですが、これがとても味があってとても緩い感じが逆にとても心地よかった。
カヴァーになると元の曲のイメージが固定してしまっていて、他のアーティストが歌っていてもがっかりする事が多いのですが、このカヴァーはとても良かった。
あと山崎まさよしさんの「セロリ」
これはSMAPの曲でしたが、山崎まさよしさんが歌うと爽やかで軽やかな感じがまたとてもいい。
ピアノもそうですが、同じ曲でもアレンジの上手い方、音のセンスの良い方の作曲、アレンジの譜面だと弾いた感じがずいぶんと違ってきます。
元の曲をどんな風に料理、アレンジしていくかで全く違う別のオリジナルに聞こえてくるんですね。
今は、コンサートやライブに行けない日々ですが、ラジオを通してのまた新しい曲の発見もあります(^^)