2020.04.04
今日は、朝一で大人の男性Fさんが来られました。
発表会で大人の男性2人で坂本龍一の曲を演奏する予定です。
Fさんはセカンドのパートを担当します。
ほとんど仕上がってきたので、今日は私が代わりにプリモの右手のメロディーを入れてみました。
そうすると途中で2人の手が重なってしまうというのかその事にFさんはとても驚いていました👀
こういう場合はどちらかが鍵盤の上の方を、もう1人が鍵盤の下の方を弾いてお互いの手が重ならないように調整していきます。
また、Fさんはソロの時と同じ椅子の位置で弾いていたので、左側に椅子をずらすと「椅子をずらしただけで、見える景色が全く違ってくるんですねぇ」という一言。
椅子をずらすと弾く鍵盤の位置もおのずと変わってきてしまいます。
連弾の場合は、普段の練習でも左側に椅子をずらして練習をした方がいいですよ、と話しました。
ソロとは違って、お互いの肘がぶつかって弾きにくかったりもしますし、隣に1人いるだけで妙な圧迫感も出てきます。
弾き終わった後にFさんは、「いやー、隣が邪魔ですね~」と(笑)
初めての連弾は、ソロとは違った感覚で別のプレッシャーも出てきますが、慣れれば大丈夫。
頑張って下さい(^^)