2020.02.01
昨日は、横浜みなとみらいホールで浜松国際コンクールで優勝したジャン・チャクムル君のピアノリサイタルを聴いてきました。
曲目は、
スカルラッティ:ソナタよりK208&209 K64&517
ドメネク:ピアノのための短編小説より第4曲かくれんぼ
シューベルト/リスト:白鳥の歌
愛の使い、兵士の歌、君の肖像、春の憧れ、別れ他
みなとみらいホールはパイプオルガンのある素晴らしい立派なホールですが、今回は残念な事に席が1階後ろから3番目の、それも右側でしたので、音は聞こえども姿は豆粒のようでした😓
チャクムル君の挨拶の仕方は、BS放送では何度も見ましたが、左足を少し前に出し、ゆっくりとお辞儀をするのがとても印象的でした。
今回の選曲は、どの作品もとても短く練習曲風であり、エレガントでしたが、大曲の有名な難曲はありませんでした。
トルコ生まれのチャクムル君は、品のある丁寧な演奏でしたが、やはりもっと近くの席で聴きたかったですね。
一緒に来る予定だった友人が風邪を引いてしまい来られなくなってしまったので、友人の席を贅沢にも荷物置き場にし、1人で横浜クイーンズスクエアを堪能して帰ってきました(^^)