2020.01.17
昨年の発表会にはお仕事の都合で出られなかった大人の男性、Fさん。
毎週、熱心にレッスンに通ってきています。
昨年末から「先生、今度の発表会では弾き語りをしたいんですが…」と私に話していて、楽譜も自分で用意して、右手、左手、そして両手の練習へと進んできました。
歌は、歌うソルフェージュもレッスン内で行っていたので少しは自信がついてきたのでしょうか。
実は、ピアノ教室は26年目になりますが、今まで発表会での弾き語りを行った事はないのです。
あえてやらなかった訳ではなく、「弾き語りをやってみたい!」という声が今までなかったんですね。
そして、その話をふっと別の男性Oくんにしたところ
「えっ、いいんですか?弾き語りやっても。
僕もやりたいです。やりたかったんです。いやー、一気にやる気が出てきましたよ~」という話に繋がっていってしまい、弾き語り、さらなる1つの「弾き語りコーナー✨」が出来てしまいそうな勢いになってきました。
テレビで見ていると弾き語りでは、マイク🎤の位置もピアノの真ん中に置いてありますね。
けれども、ピアノを弾きながらそこに歌を付けるという行為は、なかなか外から見ているよりも実際はとても難しいのです。
歌が途中で飛んでしまう可能性もあります。
その話を別の大人の女性Nさんにしたら、「先生、その場合は、途中でハミングでララララ~とかルルルル~にすればいいんですよ。
舞台でも前に市村正親さんが歌詞を忘れてしまってそうしたそうですよ~」という話をしてくれました。
なるほど👀
あはははっ、皆さんのアドバイスを取り入れて楽しい会を作っていきたいと思います(^^)