2019.10.12
台風の影響で、本日のレッスンは、お休み致します。
録画をしておいた8月に行われた、すみだトリフォニーホールでの「ジョン・チャクムルピアノリサイタル」を見ました。
トルコ生まれのまだ20才の青年ですが、昨年の浜松国際コンクールで優勝しました。
浜松国際コンクールの模様は、お正月明けにテレビ放送されていて、日本の牛田智大くんも出ていました。
牛田くんは2位になり、1位がこのチャクムルくんでした。
浜松国際でのチャクムルくんは、誰が聴いても感動的な演奏だったので、ぜひ1度リサイタルに足を運んでみたい、と思っていたので、この放送はとても嬉しいものでした。
この方、育ちの良さと品の良さを兼ね備えた何とも云えない優雅な演奏をされます。
そして20才とは思えないインタビューの受け答えがまた凄いのです。
「演奏家はコンサート中は、特に情緒と感覚はそれ程重視しません。フレーズの開始やアクセントの位置、和音の解決などを現実的に考えます」
「演奏家が音楽に意味を吹き込むのではなく、正しい文法で弾けば音楽は自ずと立ち上がります」と流暢に話すのです。
冷静でとても大人の対応。
今回の曲目は、メンデルスゾーンの「スコットランドソナタ」
シューベルトの「ピアノソナタ第7番」
バルトークの「組曲 野外で」から、太鼓と笛、舟歌等でした。
とても大人なチャクムルくんは、華があり、魅力的な青年なのでこれからの活躍ぶりに目が離せないと思いました(^^)