2019.08.27
本日は、他の先生の発表会見学をさせて頂きました。
斬新な発表会を開いている先生という事でプログラム構成、演出と色々とヒントもありましたが、オープニングでまず生徒ではなく先生の家族(先生、娘、息子)が最初に出演しているのには驚きました。
先生は、肩に鍵盤ハーモニカ、娘さんがピアノ、息子さんは打楽器担当。
米津玄師の「れもん」を披露したのです。
発表会の概念を打ち破るそのオープニングにはちょっと目が点になりました。
その後は普通の発表会と変わりませんでしたが、後半は歌と踊り(ええっ、踊るの?!)私の中で、ピアノ発表会で踊るという発想はなかったのでちょっとこれにも驚いてしまいました。
そして面白いと思ったのは、教室のテーマソングが作られていて、その曲を最後に皆で歌うのです。
また同じTシャツを来たスタッフがいて、まるでPTAのような不思議な感覚もありました。
何とも賛否両論あるようなとても斬新な発表会の演出でした。
先生によってコンセプトとはこんなにも違うものなのか、と感じました。
より良いものを作っていきたい、という気持ちはどの先生も同じなのでしょうが、基本的な考え方が違うと広がり方もずいぶんと違っていきます。
先生は、どこを軸にしていくのか、ここだけは譲れない、という独自の判断はそれぞれ。
世の中は広く、発表会に対する考え方も人それぞれ。
色々と勉強になりました(^^)