2019.05.13
今日は、貴重な体験をさせてもらいました。
というのも、初めに奥様が体験レッスンに来られて入会され、それから国際結婚をしたご主人のレッスンを今度はお願いしたい、という事で奥様が通訳をされ、レッスンが終了しました。
ご主人は、ポーランド出身、オーストラリアで長く過ごし、日本に来て5年程、日本語が殆ど話せないという事でした。
私も英語は、全く話せません。
大丈夫かしら?!レッスンになるのでしょうか、という不安もありましたがレッスンをお引き受けしてみました。
「こんにちは」「Ican,t spek English」から始まり、イタリア語では「ドレミファソラシド」も英語では「CDEFGABC」です。
「どちらでレッスンしましょうか?」
ご主人が子供の時に教えられたのは「ドレミファソラシド」だったという事で、そこは問題はありませんでしたが、指番号は、「ワン、ツー、スリー、フォー」で「チューリップ」の曲も「ファイブ、スリー、スリー、フォー、ツー、ツー」という1234の指使いカウントで、初めての英語を使った指導レッスンでした。
奥様の流暢な英語にとても助けられました。
「もう1度弾いて下さい!」と言うのに迷っていたら奥様がすかさず「one,more !」
「そうでした」
普段全く英語を使っていないので、簡単な英語も咄嗟には出てきません。
奥様はご主人よりもピアノが弾けるので、ご主人は帰り際に奥様のピアノを聞いて、日本語で一言「スゴイ!!」と言って帰られました(笑)
なかなか出来ない貴重な体験を、させて頂きました(^^)