2019.01.15
昨年11月に行われた浜松国際コンクールの模様をBSで昨日見られました。
2位に牛田智大くんが選ばれました。
88人から一次予選で24人になり、更に二次予選で12人、そして本選は6人に絞られます。
牛田くんは小学生の時から天才王子と呼ばれその頃からとても人気のあるピアニストでしたね。
あの頃はまだ子供、子供でしたがもうすっかり背も伸びて18才の男子になっていました。
音も力強く、迫力のある演奏、そして話す言葉もとても芯のあるしっかりとした口調で、すっかり大人になっていました。
友人の息子さんが夏期講習会で牛田くんと一緒だったそうですが、何か他とは違うオーラがあったという話を昨年してくれました。
2011年には中村紘子さんのレッスンを受けていた事や倉敷のマンションにグランドピアノ2台を置いている様子やプライベート等も映し出されていました。
1位は、トルコのジャン・チャクムルさん。
私は、3位の韓国のイ・ヒョクさんの演奏が好きでした。
ラフマニノフのピアノ協奏曲3番を弾きました。
牛田くんは、同じラフマニノフの協奏曲2番を弾きました。
本選の空気感は凄いですね。
毎回チケットが完売してしまう本選の模様を1度見てみたいものです(^^)