2018.12.31
昨日は、日本音楽コンクールのヴァイオリン部門のドキュメント「輝け私のヴァイオリン」をEテレで見ました。
先日、本選の模様を見ましたが、それとは別で、今回は予選からそれぞれ本選にいくまでの様子が見られました。
予選ではモーツァルトを弾きますが、モーツァルトは技術的には難しくなく小学生でも弾けてしまいますが、1つ1つのモチーフが音階になっているので、ミスをするととても目立ってしまう、という解説にとても納得しました。
ピアノでも同じ事がいえますね。
モーツァルトは、機械的にならないように演奏する事が大切です。
110名の予選を勝ち抜いた4人は既に他のコンクールにも出ていて、その学生生活の様子なども見られてとても楽しい番組でした。
1日6時間も練習して望み、楽譜はペンの書き込みでいっぱいになっていました。
1位の荒井里桜(あらいりお)さんの演奏が素晴らしく何度も録画を見てしまいました(^^)