2018.09.14
やっと涼しくなってきましたね。
最近はとても過ごしやすいですね。
小学生Nちゃんのお母さまが「今、おばあちゃんが家に来ていて今日お誕生日なので子供にハッピーバースデーを弾かせたいのですが」とのご相談。
それではと五線紙に音符を書いて仕上げ、右手で弾けるようにしてあげました。
そうしたら、なぜが次の日に今度はSちゃんが「先生、私ジブリのさんぽが弾きたいの」と言うのでまたさんぽの楽譜を書いてあげて、右手での練習をしました。
「先生、この楽譜学校に持って行ってもいいかなあ?」
「いいよ」
「先生がこんな事できるとは思わなかった」
そんなに凄い事をした訳ではないのですが、妙に感心されてしまいました。
子供達にとってピアノの先生は、単にピアノが弾けるだけと思っていたのかもしれません。
必要に応じて書く作業、楽譜も作成します。
音楽の人は学生の時から聴音の書き取りを五線紙で行っているので、皆簡単な楽譜は作れます。
誕生日のプレゼントに、物ではなく曲のプレゼントというのもいいですね。
おじいちゃん、おばあちゃん、また両親の好きな曲を家でこっそりと練習しておいて、当日披露する、これも素敵なサプライズプレゼントだと思います(^^)