2018.08.28
外人さんが日本にやってくる、というテレビ番組を見ていたら、吉田兄弟のお兄さんに弟子入りしたというカナダ人の男性が出ていました。
吉田兄弟は、津軽三味線の兄弟ユニットで伝統音楽のみならず様々な楽器とのコラボレーションを行っています。
津軽三味線の魅力を世に広め、海外でも沢山の公演を行っています。
そのお兄さんに5年前から弟子入りしたというカナダ人の男性は、朝、昼、夜と1時間づつ三味線の練習を行っているそうですが、「自分で上手と思うのがゴールなんですよね。でも、ひけばひくほどゴールから遠ざかるんですよ」という話をされていました。
これは、ピアノにも繋がっていますね。
吉田兄弟のお兄さんの計らいで町の舞台に弟子の方々が出演しました。
「緊張した~やっぱり練習と同じようにはひけないんですよね」と。
これもピアノに通じていきますよね。
練習ではとても上手く弾けたのに、本番になるとその3分の1しか実力を発揮できない、とよく言われますね。
その舞台での弟子の演奏が終わった感想を吉田兄弟のお兄さんは、「うーん、ちょっと力んでしまったかなあ、それでテンポが速くなってしまったかなぁ」
聴いていた先生ならではのこの率直な感想もとてもピアノに通じますね。
思わず「わかる、わかる」と私は頷いてしまいました(^^)