2018.07.16
昨日の夜9時から、日本音楽コンクールの再放送を見る事ができました。
1度テレビ放送がありましたが、見逃してしまっていたので感無量でした。
1位になった吉見友貴さんのピアノは今年2月にソフィアザールサロンで聴きましたが、本当に素晴らしかった。
まさに1位になるべくしてなったような演奏で、音の響きが違いました。
日本音楽コンクールは、第1次予選、第2次予選、第3時予選、そして本選です。
200名の参加者から4人に絞られ、そして頂点に立ちます。
まだ17才の高校生ですが、1日9時間はピアノを弾いていて、そして最後の協奏曲ですがオーケストラと合わせるのが今回初めてというのです。
そんな中での1位は凄いですね。
最後に弾いた、プロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番 ハ長調作品26」
若さ溢れるエネルギッシュな演奏、弾ける音の粒、熱気がこちらにも伝わってきました。
弾き終えた後の笑った顔も何とも言えず良かったですね。
やはり一生懸命に頑張っている姿は、人の心を打ちますね。
再放送に感謝、あの感動をもう1度という感じで、やはりコンクールの空気感はいいですね(^^)