2018.05.14
テレビ、「プロフェッショナル 仕事の流儀」で体操の内村航平さんを特集していました。
メダルを19個も獲得し、絶え間ない努力を続けている内村さんは凄いですね。
私は体操の事は全くわかりませんが、日々の楽しくはない様々な練習の繰り返し、毎日5時間のトレーニング、自分の動画を見ながら腕の位置が何ミリ違うとか力の加減を計算するとか、見ていてなるほどなぁと感心してしまいました。
「身体を使うよりも頭を使う」と言っていた内村さんの言葉がとても印象的でした。
プロフェッショナル、日本や世界で活躍する人の考え方や練習の仕方は半端な物ではないですね。
ピアノにも通じる物があると思いました。
ピアノも舞台だけを見ていると華やかで美しい、上手、感動する、ですが、そこに至るまでの沢山の日々の練習、その毎日の大変な練習は、舞台を見に来ている方には見えません。
努力が人に見えないからこそ、一瞬の晴れ舞台での輝きが感動を生むのかもしれませんね。
素晴らしい番組でした(^^)