2016.09.07
今年、話題になった、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」を読んでみました。
この本は、主人公の僕が高校生の時に、学校の体育館にあったグランドピアノの調律に来た男性に憧れ、それから調律師を目指して上京し、様々な経験を積みながら、一人前の調律師に成長していく物語です。
ピアノの先生をしていると、どうしても自分目線で人を見てしまいますが、この本では調律師が主人公なので、調律師目線でのお客さんに対する気持ちや考え方が書いてあってなかなか奥が深いんです。
ピアノを習う生徒さんやその先生にぜひ読んでもらいたい本だと思いました。