2013.08.08
とうとう8月になりました。
7月は発表会のことで頭が一杯だったので、会が終わったあとは正直、「もう子供のピアノは聴きたくなあ~い!」という感じでした。(ごめんね子供達)
でも、発表会あとの休みが明けてレッスンが再開したら、「やっぱり子供のピアノがいいなあ~」となりました。「ガンガン」でも、「キャンキャン」でも、「もたもた」でも、子供のピアノが私には一番いい!
休み明けでも練習してくる子も中にはいて、「凄い。暑いのにピアノの練習するんだあ~」と感心したり、元気をもらったり。私の方が、暑いし、発表会終わったしで、だらけモードでした。
結局私は、生徒から、楽しみ・やる気・希望をもらっているんです。普通は、先生が生徒に与えるもの?
レッスンで生徒が上手に弾けたら、もうそれだけで、この先全てが上手くいくような気分になり、生徒が弾けなかったら、希望がなくなるような気持ちになるんです。こんなふうに一喜一憂しながらこの先も続けていくのでしょうかね。
やっぱり自分は「子供と一緒にピアノをすること」が一番好きなんだと今日思いました。そうしている時が一番しっくりくるというか・・・。
だから、くだくだ考えず、今を頑張ろう!
子供にピアノを教えるという素敵なポジションに私が居れるのも、生徒がいてくれるからなんだしね。