2013.06.30
発表会本番に向けて、6/29(土)と6/30(日)2チームに分かれて、初ピアノ発表を行いました。
みんな人前で弾くのは1年ぶりなので、「初めは音が弱々しいんだろうなあ」と思っていたら、「おやっ?みんな力強く、堂々と弾いてる!」礼の仕方、曲の終え方、椅子の降り方などステージマナーも、「みんなもう慣れてる!」逆にこちらが拍子抜けです。
「なんで、人前でこんなに弾けるのだろう?この子たちは?」
だって、教室の仲間に間近で見られている中ピアノを弾くんですから、相当緊張するし、怖いはずです。さらに、その仲間の前で先生に注文つけられて弾き直したりするんですから、恐ろしい状況です。でもみんな嫌がらず(嫌とは言えないでしょうが)、恥ずかしがらず、取り組んでいます。凄いですね子供達は。自分だったら、こんな状況で弾きたくないですもん!
なぜ今年はあまり口うるさく言わないで済むのだろう?私に気力が無いのか?いや違う、生徒がみんな成長して上手になったからだあ!
子供の演奏を聴いて今日確信しました。「子供達はやってくれる!本番で素晴しい演奏を聴かせてくれる!」と。