2016.08.04
今年のオーディションの幕開けは 審査員のヴァチェ先生によるコンサートから。
(カワイ表参道パウゼ於)
間もなく始まるリオ五輪で盛り上がる今日この頃ですが、その昔、ロサンゼルス五輪開会式でも披露なさったガーシュインの「ラプソディーインブルー」を今回は2台ピアノで迫力あるパフォーマンスを見せてくださいました。
(講評通訳でお馴染の明日香フー先生と)
さて、今年のオーデイションには、4名の生徒さんが参加しました。
皆、ヴァチェ先生の前で立派な態度で落ち着いて演奏できていました。
たくさんの温かい講評をいただきましたね!
お疲れ様!
そして、今年はなんといってもオーディションを受け始めて10回目になるお子さんがいらしたことです。
いやぁ~、’’継続は力なり’’と言いますが、受験や部活との両立などいくつもの壁を乗り越えての10年目トロフィなのですね。
その上、オナーに選ばれて最終日のオナーコンサート出場も果たされました。
ご本人の頑張りは言うまでもなく、ご両親さまの長年にわたる素晴らしいサポートがあればこそだとも思います。
お見事です!
私も感無量です!!
これからもピアノを愛し続けてほしいです!!!