2022.07.09
今年も残念ながらオーディションは 対面ではなくアメリカの審査員の先生によるオンライン審査となりました。
昨年より若干少ない参加者ですが、参加する生徒さん達は今、仕上げの真っ最中です。
中級受検者も数名おられるので、曲の初めに弾くスケールは2オクターブ、 曲の難易度も上がってきて3曲を暗譜で仕上げるのにはこれまで以上に時間もかかるでしょうが、
学校や放課後の活動が忙しい中でもなんとか練習時間を確保して頑張っています。
今年は初めて受検する小1のお子さんたちもおられ、5年目受検者に贈られるトロフィーめざして張り切っています!
来週から録画を始めますが、それぞれの生徒さんたちが今持っている力を存分に発揮して本番でよい演奏ができるよう私も頑張ります!
このオーディションは18歳以降は音大など音楽を専門に勉強される方はもちろん
大人になっても、趣味でずっと続けておられる方々も受検できる別枠が設けられていて なかなかよく考えられているオーディションだと思います。
参加されている方は、発表会とは違った練習の励みになっています。
それぞれの個人に合ったとても温かい講評がいただけるのも魅力です。