鈴木 ピアノ教室

音楽には私達の感情の様に
「楽しい」「嬉しい」「明るい」
「寂しい」「悲しい」「暗い」等
音楽に合ったイメージがあります。

明るい感じで作られた曲を長調
暗い感じで作られた曲を短調と
いいます。

長調の曲は、
明るく心地よい音なので、
どの人が聴いても
親しみやすいです。

曲を聴くと、
元気になったり、
幸せな気分になります。

短調の曲は、
せつなさや悲しさという
人の心をドキッと
揺さぶる様な音がします。

なので人の心を
ジーンとさせる音楽には、
クラシックの他ポップス等にも
短調が使われています。

音楽はどんな時も、
作曲家がイメージを持って、
作られています。

ピアノはそのイメージを
表現できる楽器です。

なので
初めから長調、短調を分析して、
意識して練習、演奏する事が、
大切です。