2021.04.12
今年度の新小学一年生は4人です。
半年くらい前から、「小学生になったら毎日宿題があるんだから、今からピアノの練習も時間を決めて毎日やろうね」とか、「小学生になったら、授業中はじっとしてすわってないといけないから、ピアノの時も、じっとして先生の話を聞こうね」とか、何かと「小学生になるんだから・・・」をレッスンの時に連発してきました。
それぞれが、自覚して、「小学生・・・」のワードを言うと条件反射で背筋がピシっとなるのを繰り返しているうちにみんなそれなりにしっかりしてきました。
入学後のレッスンの時には、何組になったのか、担任の先生はどういうお名前なのかなどを報告してくれます。
Sくんも、「1組になったよ」「担任の先生は〇〇先生」などと教えてくれるので、私が「担任の先生は女の先生?」と聞くと「ううん、男の先生」とのこと。するとSくんのおかあさんが、「えっ、女の先生でしょ?」と言われました。S君は絶対に男の先生だとゆずりません。
コロナ禍での入学式、マスクで顔は覆われ、式も縮小され、あっという間に終わったとか・・・。先生のお顔もまだしっかり見る機会もないのでしょうね。
おかあさんがまた確認しておきますということで、結論は持ち越されることになりました。
男の先生でも、女の先生でも、4人とも元気で楽しい学校生活が送れますように。