2019.06.07
高校3年生のSちゃんが合唱コンクールの伴奏を聴いてほしいと、楽譜を持って来ました。
高校生になってから、学校から帰るのが遅かったり、体調がすぐれなかったりで、レッスンも休みがちですが、文化祭の合唱コンクールの伴奏は、3年間やらせてもらってます。「誰も他にやる人がいないから、仕方なく…」と本人は言ってますが、でもこれが、ピアノを続ける原動力になっているのかも…
さっそく聴かせてもらうと…「えっ、Sちゃん、めっちゃ上手!!こんなに弾けるの?」ビックリです。普段のレッスンは、何週間も前から弾いている曲も「あっ、また間違ったー、でへへっ」てな感じのゆるゆるレッスンなのに。でも、忙しいからしょうがないよねー。とあきらめていたのに。
Sちゃん、あなたはまだまだ上手になるよ。あきらめててごめんね!本人曰く、「この曲(合唱コンクールの曲)は、音があちこち飛ばないから弾ける」そうな。