2016.06.17
週末に、去年開会されたショパンコンクールの舞台裏、
調律師にスポットを当てたTV番組が放送されました。
KAWAI、YAMAHAと日本のメーカーが
採用されているのは知っていましたが、
全部で4社しかない中に日本のメーカーが
2社も入っていると知り驚きました。
他の2社は、ピアノの王様 スタインウェイと
ファッェオリというイタリアの新しいピアノメーカーです。
各メーカーにとって、自社のピアノで入賞者、優勝者を輩出できるかが
『戦い〜』というわけです。
コンクールの前に各ピアニストが4台のピアノを弾き比べて
どのピアノにするか決めます。
今回1番多かったのは、38人のYAMAHA。
なんとスタインウェイを上回りました。
YAMAHAはクセがなく、コントロールしやすいとのこと。
2番はスタインウェイです。
コンサートホールに置かれているほとんどのピアノがスタインウェイ。
根強い人気です。
そしてKAWAI、ファッェオリと続きます。
KAWAIは重厚な響きがヨーロッパの人に人気なのだそう。
残念ながらファイルまで進むことができませんでしたが、
KAWAIの調律師のお人柄の良さを表す場面が多々あり
とても嬉しく思いました。(私はKAWAI出身なので)
選んでくれたピアニストが10人、
と少ないから出来ることなのかもしれないですが、
1人1人に寄り添い、ケアをしていらっしゃいました。
ピアニストの中には心の支えにしている人もいたようです。
またKAWAI食堂と呼ばれ、休憩室にお茶やお菓子を用意して
憩いの場を作っているというのが印象的でした。
「お・も・て・な・し」の心なのかな?と思っていたら、
もちろんそれもありますが、
そこに集まってくるピアニストとの交流の場にしているそう。
KAWAIを弾かない人も集まってくるのだそうですよ。
たくさんのピアニストに信頼されて、素敵ですね✨✨✨