2019.08.07
観てきました。
数式で戦争を止めようとした男の物語、
従来の戦争映画とは違う視点から描いた映画です。
戦艦大和の製造費の不正をあばく、という面白い設定で
ハラハラしながら物語が進んでいきました。
主演の菅田将暉くん、一癖ある役柄が多いですが
今回もちょっと変わった数学者を熱演していました。
山崎監督直々のオファーだったようですよ。
今や若手俳優を代表する役者さんですね✨✨✨
相棒の柄本佑さんも個性が光っていましたし、
ベテラン俳優陣が脇を固めて見応えたっぷりの映画でした。
柄本佑さんといえば、亡くなられたお母さん、角替和枝さんも
ちらっと出でいらっしゃいました。
最後の作品だったのでしょうか….。
結局、戦争はどうあっても起こってしまう運命で
昔、本当にあった悲惨な出来事があったからこそ
今日の日本があるのですよね…。
私達は映画や小説などでしかそれを知る術はありません。
表現者の方たちに
たくさんの作品を後世に残してもらえたらなぁ、
と思います。
今回は⭐️⭐️⭐️⭐️。