2017.04.26
ゆずと音楽プロデューサーの蔦屋さんが
関ジャニの番組にゲスト出演。
蔦屋さんがアレンジを手がけた ゆずの「虹」を題材にして
アレンジされる前のデモ音源から、
ベースが入ったりドラムが入ったりと
曲が完成していく過程を音源を聴きながら
わかりやすく説明してくれました。
へえぇ〜って思うことが幾つかありました。
「乾いた大地 埃だらけのブーツ」って歌詞に合わせて
アフリカで録った北川くんの足音を入れたり。
「じゃりっ」って後に引っ張る感じが良かったのだとか。
弦楽器が印象的な曲ですが、アレンジの時点で
実際に弦楽器奏者に来てもらってニュアンスを確認したり。
普通はキーボードで済ませて、レコーディングのときに初めて
弦に入ってもらうのだそう。
(演奏料って結構するの。多人数だし。)
そこで演奏する立場の人からアイディアをもらったとか。
音作りの現場って素敵だなぁ✨✨✨
才能のある人達が集まって作り上げていく…。
羨ましいです。
どの曲も大切に作られていると思いますが
この曲はゆずの2人にとっても蔦屋さんにとっても
特に思い入れが強い曲だったのかな。
構想から完成まで半年以上かかったそうですよ。
実際にゆずの転機になった曲ともいえる
代表作の1つになりました。
アレンジャーって表舞台に出ることはあまりないけれど、
曲を生かすも殺すもアレンジ次第、とても大切な仕事です。
いい曲といいアレンジとの奇跡の出会いで
名曲が生まれているんだろうな💖