2017.03.23
今日は自分自身のレッスンでした。
今回は新曲✨✨✨
こちらのブログでも何回か記事にしましたが
♪羊は安らかに草を食み
バッハのカンタータをペトリというピアニストが
ピアノ曲に編曲したものです。
カンタータとは伴奏付きの声楽曲のことです。
他にも何人かの方が編曲していますが
このペトリ版が良く弾かれているようです。
一定に刻まれるベース音が、安らぎだったり
幸せだったりを表現しているようで
とても素敵です。
難しいのは重音を軽やかに弾くことかな…。
どうしても押し付けたようになっちゃうのよね💧
後は、内声を右で取ったり左で取ったり。
時には内声が一番上に来たり…。
頭を使う曲だなぁ。
なんとなく弾かない。
イメージしてから音を出す。
それを指が覚えるまでやる。
今日もまたまた言われてしまいました( ̄◇ ̄;)
指が覚えるまでやる…。
というのは音符を覚えるというのではなく、
音の響かせ方のこと。
指の重みや角度、体の使い方によって響きが変わりますから
それを覚えるまでやる〜ということ。
1音1音…。
ピアノって本当に地道な作業です。