2018.08.03
音楽劇
未来の地球のために、今
今回のイベントの一つのコーナーは
幼・小・中学生による合唱と寸劇です。
学芸大学付属小学校の先生が創作された
作品ですが、音楽よりせりふがそうとう多く
しかも内容が昭和の雰囲気がただよう
せりふでしたので、合唱音楽をチョイスし、
さらに現在の世界の環境問題に則した
寸劇を私が考えました。
(舞台がブルーのライトに包まれ、波の音が流れ、スタート)
ウミガメの親子が、海の中でごはんである
魚をおいかけます。
こどものウミガメは
うまく魚をつかまえることができずに
プラゴミがついた海藻を
食べてお腹が
痛いと泣きます。母ウミガメは
富山弁で、どうしたが?・・・・
こんなん
食べたらあかんがよ。云々。そして
会場に向かって
ゴミが海を汚し海洋生命
が死んだり、魚に取り込まれた微粒子の
プラスティックを
人間が食べているといるんですよ。と警告する内容です。
ウミガメの親子さんの演技が抜群に
うまく、舞台の左右に配置した8人の動く
クラゲさん
の幼児もかわいく、合唱は力強く一丸
となって歌ったすばらしい
出来栄えでした。