2013.05.20
ピアノ曲=クラシック
練習曲=つまらない・・
子供の頃、練習が嫌いな理由は上記2点でした。
練習をしないと母に叱られ、先生に渋い顔をされ・・
それでもピアノを続けて来たのは時々お気に入りの曲を弾かせてもらえて、それが弾けた時の喜びと達成感があったからだと思います。
好きな曲ってその年齢の時々によって様々ですよね。
特に中学生世代の子達に、名曲と言えどクラシックスタイルの曲やツェル二ーを無理強いしても拒絶反応を示すだけ・・
大人になれば何百年も受け継がれて来たクラシックの曲の素晴らしさを自然と受け入れられるんです。
それまでの繋ぎとして、今1番好きな曲・弾いてみたい曲を教材として渡しています。
中学生になったK君はGReeeeN、5年生のKちゃんはいきものがかり、4年生のH君は嵐・・
普段は譜読みがなかなか進まないコ達も、こんな曲だとアッと言う間にスラスラ弾いてくるし・・(笑)
今はこんな二ーズに答えてくれる楽譜も沢山出ているので幸せですよね!
問題は私が曲を知っていないとどうしようもないと言う事です。
楽譜から曲は分かるけれど、やはり実際のアーティストの演奏を見聴きしないと・・
これって昔の先生にはなかった苦労かも。