2024.01.29
先日 生徒さんが、カプースチンのプレリュード を レッスンで 聞かせてくれました。
Kapustin: 8 Concert Etudes Op.40 No.1 "Prelude"
曲の構造 が とうなっているのか、
どうやって、仕上げていったらいいのか わからない と いうことでしたので、
コードネームを書いて、ベースを確認する
と いうことを、レッスンしました。
(基本的なコードネームを使える人向け)
同一低音上で、 和音だけが 変化していく と いう始まり方
ベースが、1拍目 3拍目で 動く所もありますが、 裏拍で 動いていくことも多いので、
ポピュラーの16ビートを常に感じて
グルーブ感を 感じていないと、音楽の のり
に 乗りきれない感じが あります。
その辺りを レッスンでは、お伝えしました。
コードネームは、クラシック曲の分析にも 使えます。
暗譜をする時にも、和音の構造が わかると
覚えやすくなります。
是非 左手の部分を 両手にわけて、
ベースの上に どんな和音が乗っているのか
弾いてみて下さい。