エピソード 11/1 日曜コンサート サンハートホール
2020.11.08
11/29の 「アンサンブルの会 」に向けて リハーサルを 兼ねて 日曜コンサートを 行ないました。
Tomplayのアプリを使った オーケストラ や バンドとの アンサンブル に 始まり、
ピアノ連弾 / 歌とピアノ / バイオリンとピアノ 等 2時間半に わたって 子供から大人迄 アンサンブルを 楽しみました。
今回、バイオリン との共演がプログラムに加わり、それに纏るちょっとしたエピソードを 書きます。
今回 私と一緒に演奏する バイオリン奏者は、約30年程前に、ヤマハの専門コースでレッスンをしていた 元ピアノの生徒さんです。
私が 出会ったのは、彼女が幼稚園の時。ヤマハの幼児科を卒業して 当時は秋クラスがあったので、半年 ピアノの個人レッスンをしてから、専門コースに と いうことで、レッスンを担当しました。
半年後 ジュニア科 専門コースに入ってからは、本当に素晴らしいピアノを 沢山 聴かせてくれました。
一番印象に残っているのは、スカルラッティの ソナタです。
私が 受け持ったクラスの中でも 一番活躍していたこのクラスの4人は、エレクトーンフェスティバルでも
神奈川地区大会での アンサンブル部門で プロコフィコフの「 ロミオとジュリエット」で 金賞も戴きました。
同じく銀賞だった時の プロコフィコフの 「ピアノ協奏曲第3番 」の ピアノパートも彼女が 弾いてくれました。
中1の時に ピアノ演奏グレードの5級も 合格した、本当に よく音楽を学んだ グループだったのです。
彼女のバイオリン暦は、 確か 小学3年生の時に バイオリンを習いたい という事で 家の近所の先生にレッスンを 受けるようになり、 大学生の頃は 室内楽で ピアノや バイオリンを弾いていて、メンバーとレッスンに来てくれたり、私も慶應大学の演奏会に、聴きにいったりしていました。
そして 毎年 年賀状の やり取りをしていて、少し 仕事が落ちついたので バイオリンで 室内楽のレッスンを 受けています。 ということでしたので、毎年 行なっている「 アンサンブルの会」に 誘ってみたのです。
今回、バッハの バイオリン協奏曲を 一緒に演奏します。長い年月が 経って また 一緒に 曲を仕上げられるのは 本当に 嬉しい事です。
また 「アンサンブルの会」の為に
遠くから参加して下さっている共演者の方
ありがとう😊ございます。
ピアノ連弾 サティ を演奏してくれるペアは、リモートで 名古屋 と 埼玉県和光市 で 練習してくれた とのこと。(ピアノ講師さんと 元生徒さん)
勿論 最後は、一緒にピアノで合わせたとのことですが… 今の時代ならではの リモート練習
すごいですね!
もう一人のバイオリン奏者は、
八王子から 横浜まで レッスンや 日曜コンサートに通って下さり、
フランクのバイオリンソナタ を 弾いてくれます。
ホンノ 数人で始めた 「アンサンブルの会」が3時間にも及ぶ 立派な会に 成長していて、
皆様に感謝!
私も 歌に ピアノに 頑張って 練習をしているところです。叶えたい事が 叶えられる場所に なれるよう、一生懸命 本番に向けて 準備中です。