2020.08.12
「学校で 五七五で 俳句を作ったよ!」 っていう 男の子がいたので、歌にしてみようよ! と言って 1曲 作りました。
普段 楽譜を読むのに 時間のかかる子でも、
楽しく 考えながら、音を選んで 5線紙に書いているようです。
作った曲は 自分で楽譜にして、そこに左手で ベースを入れたり、ピアノ曲としても 完成するように、アドバイスを しています。
リズムも 放っておくと、四分音符ばかりになって 面白みに欠けるので、リズムのパターンを書いたり 「歌ってみてどう?」 って 確かめたりしながら 完成させていきます。
ドリルで 音符を書くのとは違って、
自分で作った曲を 縦横きれいに清書する というのは 完成した時に 誇らしい気持ちに なるのではないかしら…。
ヤマハの教室の生徒さんで この 歌作りに はまっている女の子が います。
音楽は好きで 私の真似して曲を弾くと 本当に 音色まで 真似して 審査員にも すごく上手! って 褒められている子だけれど、
楽譜が 正しく読めない… ウーン困った と 思って 歌作りを始めてみたら、
家でも いつも新しい曲を考えているらしく、
お父様も ピアノに向かっている時間が増えて 良かったです! と 仰っていました。
色々な音楽との 向き合い方が あると思います。 その子に合った 音楽との付き合い方のアドバイスが 出来たら 嬉しいです😃。