2019.02.12
歌は 自分の体や 息を使って メロディーを歌う楽しさが あります。
舞台で歌う生徒さん達には、 最も自然な方法で 歌えるように 発声練習をしています。
寝ている時に 腹式呼吸で お腹はどんな風に動いているのか 、じゅうたんの上に横になって 自分の手をあてて 確めてもらったり、
私のお腹をさわってもらって、入った息がお腹で どのように動いているのか 確めてもらったりしています。
息のコントロールができると 遠くまで 美しい声が響くようになるので、少し離れた所から 発声練習をして、息が充分に使えるように ヌ、音域も広く歌えるようにしていきます。
音程に関しては、やはりソルフェージュ力が必要なので、階名で歌ったり、ハミング 母音など、自信をもって歌えるように進めていきます。
そして歌詞ですが、何度も読んで 意味を理解しながら、正しく覚えなくては いけないので、これは、想像力も必要ですね。
色々な段階を経て、皆の前で気持ちよく歌ってくれている時、本当に嬉しく思います。