2017.05.22
初歩の指導で 大切にしている事は ピアノの基礎と共に
良い曲を沢山 聴いて
毎回 自分の好きな歌を 歌うことです。
ピアノの伴奏に合わせて リズムや ハーモニーを感じながら
良い姿勢 と発声で 歌を歌っています。
幼児から始めると 小学1~ 2年生 になった頃、
音程も安定して 合唱団員の様な 伸びやかな声で
歌ってくれるように なります。
歌が好きだ~ ! と 言ってくれる生徒さん は
大人も子供も 多いです。
伸びやかに 楽しく歌ってくれると 伴奏していても
楽しくなります。
私も 歌が 何より好きなので
10代~20代にかけて 声楽のレッスンを 続けていました。
先日は、大好きなソプラノの エリー・アメリンク さん と
イェルク・デームスさんの 京都での公開レッスンを 聴講してきました。
姿勢 息 響き 重要な言葉 など 音楽を考える時に 大切なことを
改めて 確認してきました。
また 歌と伴奏のバランスも 常に気を付けないといけない事ですね。
これらは ピアノソロ や 連弾でも 同じ様に考えられて
メロディーラインの歌い方 伴奏のバランス 体の使い方 など
どちらも 共通する事が 多いです。
いずれも 音楽を 生き生きと 伸びやかに 表現できるよう
毎回のレッスンを 大切に行なっています。