2015.05.22
日本国内でかなり昔からあり、
人気の高いピアノ入門用教本が、満を持して
改訂の運びとなり、
先日それについての、活用講座が開催され、
拝聴することができました。
(教本マニアとしては、元来外せませんし、
日程が都合良く合いました。)
リニューアルに携わられた先生直直のお話。
しかも実際の指導も、日々なさっていらっしゃる先生ですので、
とても具体的な重要ポイントや、指導実施の生の音出しも、
お聞かせくださいました。
ところで私に1番印象強く残ったのは、「つきのひかり」のこと。
入門本では、よく出てくるフランス民謡ですね。
「この曲の、本当の歌詞は、ちょっとここでは言わないでおきます。
みなさん、ご自分でお調べください。」と、先生。
単純に、(月の光がきれいな、晴れた夜の歌)としか、
認識していなかったのですが・・・・。
帰宅後調べてみると・・・、ふ~~~ん!!知らなかった!
子供の歌詞としては相応しくない等と、結ばれております。
言われてみれば、思ったほど子供用の教本には、
見当たらないかも。
かの有名なフランス系入門教本の中にあるので、
そのイメージが、強かったようです。
今月から始めた、全くの初心者の成人の生徒さん。
バスティンの「おとなのピアノ教本」で進めていますが、
3曲目がこの「月の光」で、とっくに終了しました。
そして、なんとこの曲は、私が尊敬してやまない先生のお一人である、
M先生との最後のレッスン曲だった、ということを、
思い出してしまいました。6年前に亡くなられた、M先生。
ご活躍当時は、国内での伴奏分野の第一人者でした。
ご縁があって、当地域では先生のレッスンを受けた方は、多かったはず。
ある合唱組曲の第1曲目「つきよ」、がこれに当たります。
ソロの曲と、伴奏の曲をレッスンに持っていくと、
「こっち(伴奏の方)からしよう。」とおっしゃって・・・・。
この曲では、女性の詩人の方が、歌詞をつけていらっしゃいました。
ママさんコーラスに、ぴったりの歌詞でした。