2024.05.12
今回の連休は間に平日を挟んだ並びでしたので、
前半と後半に分かれるといった感じが
あったかもしれません。
その前半の中にあったピティナ・ステップで、
◇□▽さんは、
嬉しいことにS評価を2つ獲得できました。
しかし、終わったあとのミーティングでは、
◇□▽さんと私の心境は複雑でした。
今回の演奏には、「キズ」が、
明らかに認められていたからです。
通常当教室では、ステップ等のステージ演奏で、
特段問題のないものは、そのままYouTubeに、アップしていきます。
もちろん双方の了解のもとです。
今回のように、S評価が付いた演奏で、アップを迷ったものは、
今まではなかったと思いますし、
土台S評価は、そうそう簡単にいただけるものではありません。
そこまで行かない演奏でも、どんどんアップしていっています。
「もう1度、レッスン室で録画をし直しましょう。」
これが、結論にならざるを得ない話合いで、当日は終結。
さてそこから12日後が(なにしろ連休でしたから)録画予定のレッスン日。
さっそく、収録にとりかかり、まあいつものように、進んではいきます。
これで、なんとか終了に・・・、と思った私でしたが、
演奏者のOKが出ません。「さっきのが、いいじゃない。」
ところが、首を縦に振らず不満げな◇□▽さん。
(まるで、あのピアニストYさんのよう)
それでは、もう1度ということで、意を決してはじめるも、
またしても初判で失敗。もう1度・・・・・。
緊張感漂う中、今度は成功!!満足のようです。
粘りの強さには、脱帽の日でした。
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