やっと聴けたコンチェルト 聴けなかったコンチェルト
2022.02.24
当地の感染状況は、残念ながら、
いまだ収まってはおりません。
今月半ば、ぜひとも聴きに行きたかった、
ピアノコンチェルトのコンサート。
まずお目当てのピアニストさん
(ヨーロッパ在住)が、
出発直前に、感染してしまわれたので、
代演者がたてられ、
しかしコンサート自体が、
前々日に中止と決定されてしまいました。
いつになったら、お聴きできるのでしょう?
日本人の方ではあるので、比較的近い時期に、
予定は複数あるようですが、
今度は、今月より長距離の移動が必要なので、
不安があります。
そうしておりましたら、
昨年のショパンコンクール、2次予選で敗退してしまった、
大好きピアニストさんの、ショパンのコンチェルト演奏を、
ネット上ではありますが、やっと昨日(演奏は2月5日)、
聴くことができました。
ファイナルの曲(このコンチェルト)から準備していたという、
本人の弁は有名になっており、さぞかしワルシャワで弾きたかったことでしょう。
が、本当にピアノの道を進む人は、
いつまでも悔しい思いをヒキズルことはありません。
私がこの曲で注目するあの箇所、やはり1番納得する演奏でした。
感動!!感動!!大感動!!
2次予選での、バラード1番106小節での感動も忘れられません。
ご本人もこの箇所を、
ショパンコンクールの思い出のひとつにされているようだということが、
あることで分かり、さらに感激しています。
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