2021.07.01
前回お知らせした、
教室のグランドピアノ中央のGからの、
どこかに響いている音。
その後再出現いたしまして、
原因は、
右側の「突き上げ棒」あたりでは,
ありませんでした。
ですので、フロントカバーの破損も、
実は関係はなかったようです。
原因はなんと、ここ。
「ロングヒンジ」のある部分と、
共鳴し合って、響いていたのでした。
これでは、私が解決できることではなく、
調律師さんのお仕事となりました。
無事今は、再再出現せず戻っております。
ヒンジ内部の空気?とGの音の周波数が、
合ってしまったということなのでしょうか?
よくあることなのか、めずらしいことなのか?
正にアコースティックピアノならではの
現象です。
電子ピアノの故障ですと、
部品の交換等になるのでしょうけれど、
今回はなにも交換などの必要はありませんでした。
が、音色の不揃いが見られたため、
ちょっとした整調整音作業を入れていただき、
現在さらに良い音質になっております。
レッスンで、皆さん感じてくださっていますか?
「練習会」でうまくいかなかった生徒さん。
リトライが、難なく成功したのも、
このおかげかもしれませんね!!
「教室入室相談見学」は随時、お申込み受付中。
最新のレッスン空き枠は、「教室について」をご覧ください。
変化したときは、即更新しております。