2020.10.18
10月も半ばを過ぎ、
コロナ禍の今年のハロウィンは、
例年とは大分違う動きになりそうでしょうか?
生徒さんたちもそれぞれの事情で、
「ハロウィンの曲」に、
余裕をもって取り組んでいる方は、
少なめになっています。
そんなある日、
〇▼ちゃんのレッスン時間になりました。
ゆるーい感じの当教室。生徒さんは、ピアノに向かうと、
すぐに好きなように弾き始めることも多いです。
このときも、即「ネコふんじゃった」が聴こえてきました。
いつものことと・・・・・、
が、ふと見るとなにやら不思議な感じ!!
なんと〇▼ちゃん、全部の音を右手だけで弾いています。
これは以前私も、生徒さんの前で試したことがあったかもしれません。
ちょっとだけリストみたいな雰囲気かしらと・・・。
ところが〇▼ちゃんまだまだやめません。
またまた変な感じです。
なんと、通常右手で弾く音を左手で、左手で弾く音を右手で弾いているのです。
頭の切れる〇▼ちゃんは、全く平気なようです。私には衝撃以外の、
何物でもありません。初めてです!!いまだに、ちょっとあやしい・・・。
しょうがないので、「全部左手で弾いてみよう。」と私。
こちらは、偶然やったことがありました。なぜかというと、
案外弾きやすいからです。
「ねっ、これ弾きやすいでしょ?」といったら、
うんうんと首を振って、初めてらしいのに、どんどん弾く〇▼ちゃんでした。
念のためお知らせすると、もちろんこれでレッスンが終わりではありません。
このあと、アレキサンダー・モロフスキーの「バルカローレ」と、
「魔女の宅急便」から「ルージュの伝言」もしました。
それにしても、「ネコふんじゃった」に4通りの弾き方があるとは、
この日まで気が付きませんでした。
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