2020.04.28
昨年までの今頃は、心浮き立つ期間だったはず。
特に昨年は、10連休でした。
そして平成から令和へと、
時代の変遷を記念としてゆったりとした心で、
味わっていた記憶が、鮮明にあります。
しばらく続いた穏やかな日々。
それが、なし崩しのように、
すっかり変わってしまった、日々の暮らし。
これからどうなるのか?
今までの4月の中で、今年ほど忘れることのできない4月は、ないでしょう。
震災の年の、4月25日には、当教室の生徒さんたちはもう、
「バスティンオーディション」(当時の名称)に参加できていたのでした。
今年は、環境の整った他の教室の生徒さんたちは、
それぞれに自分の演奏を発信することができていて、素晴らしいことですが、
残念ながら、当教室の生徒さんは、指導者の力不足で、そこまで至らずです。
ですが、それぞれに練習を続けていて、楽典につながるアプリも十分に活用し、
指導者から送られるいくつかの動画を参考に、今できることを、
進めていっている様子。指導者も、ほとんど毎日発信を続けているところです。
あと1週間のうちに、5月になってしまうということを、
すべて納得しきれていない、今日でした。