2019.11.24
日本人が1.2位を独占して終了した、
国際ピアノコンクール。
ネット上だけではありましたが、
ショパンのピアノコンチェルト第2番に、
すっかり魅了されてしまっていた、
ほぼ1週間でした。
「これでやっとスタート地点に立った気持ちです。」との1位の声。
そして、こちらはライブで、
仙台国際コンクール、ピアノ第1位だったヒョンロクさんの、
東京での初演奏、ラフマニノフコンチェルト3番。
彼らしい、独自の世界があるものを、堪能しました。
お二人とも、来年以降が、非常に楽しみです!!
ここのところレッスンでは
「脱力」(ピアノ演奏に結びつく)について、
何人かの方と認識しなおす時間を持っています。
これは大尊敬のK先生からの伝授に基づいているところが、大きいです。
尊敬できる先生のおっしゃることであれば、
それを聞いたひとは、受け入れようとし、
実行しようと試み、常に心の中におくでしょう。
「尊敬」がどこから発生するかは、
言葉では言い切れないかもしれません。
ひとはそれぞれ、全員が同じではありませんから。
今までさほど気にしていなかった先生がいたとして、
その先生のレッスンのある瞬間だけで、
「尊敬」の念をもててしまうのが、音楽の世界。
実際レッスンに接することがなければ、生まれなかっただろう印象は、
長く続くことが多いものです。(これもみんな同じではありません)
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