2018.02.18
先週のレッスンで、
バスティンベーシックス・レベル1の、
ピアノとセオリーが、
同時に終了になった生徒さん。
同時というのは、結構めずらしいことです。
日常的に、コツコツと努力をしないと、
どちらかが、手薄になってしまい、
終了する時期が、ずれることが多いですから。
ところが今週、
レベル2のセオリーの宿題を、確認するときに、
私のレベル1を出してみることになり、
最後の修了証書のページが出現したとたんに、
「わたし、まだもらってないけど・・。」の発言!
そうでした。改訂版になってからもう大分経つのではありますが、
まだまだ慣れていなかった・・。
以前は、“ピアノのおけいこ”にしか修了証書がありませんでした。
ごめんなさい!!(今度必ずあげますから、許してね)
金メダル 銀メダルに感動が続くこの期間。
あの日は、多くのピアノの先生がなさったように、
レッスンが終わり夜になってから、
この楽譜(ショパン バラ1)を開きました。
前に開いてから、大分時間が過ぎていても、
こちらの方が、よほど慣れている、ということを、
痛切に感じます。歴史の力?
それから、この曲、ほんとうは、10分位かかる曲です。
それを、ある生徒さんと話題にしたとき、
「あれが、本当の曲だと思っていました!
ふーん、そうだったんだ。」
と認識を素直に改めてくれました。よろしくです。