2015.09.01
なかなかお日さまが見られないなー、早く出てきてくれないかなー…なんて思っているうちに9月です(^_^;)
夏休みも終わり、芸術の秋に向けて合唱コンクールの伴奏練習をしている生徒さんが数名います♪
その中の、中学生Sちゃんとの会話で…
私:「やっぱり2年生とはいえ、何かしら賞がもらえるといいねー!」
Sちゃん:「そういう、賞、とかってないんですよー。」
私:「え⁉︎ 金賞とか、そういうのないの⁉︎」
Sちゃん:「クラスの数が少ないから、賞とか決めちゃうとかわいそうだから、ってことで無いんです。歌って発表して終わりです。」
ちょっとだけ絶句。。。(・_・;
いつかテレビで見た、最近の1位を決めない運動会や、主役がたくさんいるお遊戯会を思い出しました。
聞けば1年生から3年生まで、合わせて4クラスしかないそうで…
うぅむ、そうかー、、、でも、それってどうなんだろう?
1位だけ決めるとか?もしくは、全クラスに行きわたるように、○○賞、なるものを作るとか?
なんて、1人でいろいろ考えちゃいました。
自分が中学生だった頃は、合唱コンクールといえば、クラス一丸となって休み時間に練習したり、他のクラスの偵察したり、常に上の賞を目指して一生懸命でした。賞が取れても取れなくても、青春の良い思い出♪
少しでもそういうのがあったほうが、励みになるし、向上もするし、そこで得る学びって大切なんじゃないかなー、と、思う・・・
私はやっぱり昭和の人間なのかなー(⌒-⌒; )