2022.10.23
1日の中で練習はいつやっていますか?
「学校から帰ってきてから」「宿題をやってから」「朝学校に行く前」と、みんな様々です。
いつやるかは自由ですが、練習する時間帯などは生活の中の「このタイミング」と一定に決められるといいですね。
1人でも練習ができるようになるまでは、おうちの方が一緒に楽器の前に居られると良いと思います。
とは言え、いつも練習している間ずっと付き添うのは大変、という場合もあるかと思います。
そんな時は、まず一緒に練習を始めて、ある程度聴いたら「あと○回弾いてね」「また聴きにくるまで練習しててね」など、少しずつ離れる時間を増やしていけると良いと思います。
ここで重要なのが、また戻ってきた時の声かけです。
「がんばってたね」「あれ?さっきよよりココが少し上手になったんじゃない!?」
など、ちゃんと聴いているよ、という表現をしてあげることが大切です。
特に変化はなくても、ガンバっていたことをできるだけ具体的に認めてあげられるといいですね。
「聴いてくれている」それがモチベーションになります。
目に見えてあまりガンバれていない様子の時は「あと○回一緒にやろう」と、小さく目標達成してみましょう。
気が乗らない時もありますから、そこは臨機応変に。無理なく進めてください。
反対に気分が乗るとノリノリで進みます。その日はチャンスですね(^^)
習慣づけることが大切です。
ちなみに私は、幼少期は幼稚園(学校)から帰ってきてからすぐに母と、小学校2、3年生くらいからは、朝学校へ行く前に1人で練習をしていました。
朝の練習時間はそんなに取れませんでしたが、短時間で集中してできたのと、朝やりきれなかった練習が心残りで、学校から帰ってきてから追加でやったことが、今思えば効果的だったと思っています。
少なからず初めのうちは、おうちの方のご協力があると良いですね♪︎
声かけや練習の進め方などに困った時は、いつでもご相談ください。
それぞれお子さまに合わせてアドバイスいたします(^^)