2016.11.22
カラオケで歌って点数を競う、カラオケバトルの番組を観て、主人とバトル(笑)
カラオケ好きということもあり、主人はあの手の番組が好きです。
番組を観たことがある方はご存知かと思いますが、音程が合っているかどうかが目で見ることができて、そこに色々な加点ポイントがあり、最終的に点数が出ます。
ある参加者のお歌に、主人は感心しきり。
「すごいなー、音程どこも外してないよ。加点もすごいし点数出るよ、きっと」
確かに音程がピッタリ。外してない。
けど、音程が合ってる、ってこと以外で心を打たれる感じがしなかった(歌ってた方、すみません!)
カンのいい方はお気づきでしょう。
正確に歌おう、歌おうとしている、それだけにしか聞こえないのです。
「音程は合っていてすごいけど、どうなんだろう?やっぱりさ、上手い下手とか、音程が合ってるとか合ってない、とかじゃなく、気持ちが入ってるかどうかも、すごく大切だと思う」と私。
「えー、でもそれはさ、プロになったら頑張ればいいんじゃないの?」との主人の言葉に、、、
「は⁉︎ なぁーにぃーっ!!」
と、私の語りが熱くなったのは、言う間でもありません( *`ω´)
ピアノも然り。
ただ弾いているのではなく、やはり気持ちがないと。例えば、フォルテだってピアノだって、ただ大きく弾けば、小さく弾けば、という単純なものではありませんもの。
主人にコンコンと諭しながら、途中からは自分の中に確認しているような気分になりました。
最近の忙しさに、つい自分の演奏が粗雑になっていたかも知れない、と。
気づいて良かった。。。
感謝(^人^)